「あら川の桃」は、和歌山県紀の川市桃山町を中心に育てられるブランド桃。400年以上続く歴史と、特別な土壌が育む桃は、今も昔も多くの人を魅了しています。 地名は時代とともに変化し、荒川、安楽川、そして桃山町へ。氾濫を繰り返した紀の川が、実は桃づくりに最適な排水性の良い土地を生み出しました。 本記事では、桃山町での桃の一年、品種ごとの違い、栽培の歴史、そして美味しく食べるコツまで、たっぷりとご紹介します。
夏のごはんにさっぱりひと工夫!5STAR MARCHEの梅干しレシピ特集
暑い夏にぴったりの梅干しアレンジを、炊き込みご飯・丼・和え物の3品でご紹介します。まず「鶏とにんじんときのこの梅炊き込みご飯」は、米・鶏肉・にんじん・きのこに、塩分25%の梅干しとだしを加えて炊くだけ。さっぱりした酸味が素材の旨味を引き立て、大葉やいりごまを添えれば彩りも香りもアップ。冷めても美味しく、おにぎりにも使えます。 次に「濃厚梅干しとじゃがいもの和風そぼろ丼」は、甘辛そぼろに種を抜いたペースト状の濃塩梅を加えることで、肉とじゃがいものコクと酸味のバランスが絶妙な一品。火を通すことで梅の酸味がまろやかになり、しっかり食べ応えのある大人向け和風どんぶりに仕上がります。 最後の一皿、「梅香るトマトときゅうりのさっぱり和え」は、トマトと塩もみきゅうりに梅肉とごま油、醤油を混ぜるだけの簡単レシピ。火を使わず作れて、梅の爽やかさがジューシーな素材によく合い、冷蔵庫で味をなじませるとさらに美味しくなり、夏の副菜やお弁当にぴったりです。
【桃の育て方】畑から食卓まで|あま〜い桃ができるまでのヒミツ
春に咲くかわいらしいピンクの花から、夏にあまく実る果実へ──桃は1年かけて育てられる、愛情いっぱいのフルーツです。私たちが食べるあのジューシーな桃の裏には、農家さんの丁寧な手しごとが詰まっています。 この記事では、桃の育て方を春・夏・冬の季節ごとにわかりやすくご紹介。摘花や摘果、剪定など、日々の管理の大切さを知ることで、いつもの桃がもっと特別な存在に感じられるはずです。 和歌山の農家さんから届く完熟桃の魅力も合わせてお届けします。おいしさの裏側を知れば、食卓も会話も、きっともっと豊かになりますよ。
朝採れの桃を、その日のうちに出荷。紀のファームを訪ねて
和歌山・紀の川市の紀のファームを訪れ、旬を迎えた桃の畑を歩きました。朝採れ完熟で出荷されるその桃は、甘さも香りも格別です。 流通に乗せやすい硬めの桃ではなく、完熟を見極めてから収穫し、直接販売にこだわるのがこの農園のスタイル。収穫から出荷までのスピード感は驚きでした。 「おいしいものを届けたい」という想いのもと、手間を惜しまない姿勢が印象的。紀州の自然が育てた味わいを、ぜひご自宅で楽しんでください。
減農薬の桃から香り高いハーブまで。未来志向のSKYSEA農園を訪ねて
和歌山県紀の川市のSKYSEA農園を訪ね、現在5STAR MARCHEで予約受付中の白鳳(はくほう)をはじめ、さまざまな農産物へのこだわりを伺ってきました。長年研究を重ねた“減農薬”の桃づくりは、安心とおいしさの両立を目指した挑戦の積み重ねから生まれています。 この時期に旬を迎えるトマトは、気温や水分のバランスに細心の注意を払い、状態によって販売先を柔軟に分けて出荷。見た目にも楽しいカラフルトマトは、主婦目線のアイデアから生まれた人気商品です。 さらに、希少な黒イチジクや、香り豊かなモヒート用ミント「イエルバ・ブエナ」など、畑は果物・野菜・ハーブと多彩な魅力であふれていました。“おいしい”の先にある農家の想いを感じた一日でした。
【大志農園レポ】井口さんの梅づくりに込めた想いと、農家直送ならではの魅力とは?
こんにちは!今回の記事を担当するのは、和歌山しごと暮らし体験で株式会社はまさとを訪問した河村です。 ※しごと暮らし体験とは、地域での仕事と日常生活を短期間で体験し、移住を具体的に検討できる制度で、㈱はまさとでは和歌山県のしごと暮らし体験の受け入れを行っています。 今回はその一環として、産直EC...
和歌山の魅力を食で巡る:地域別おすすめ産品ガイド
和歌山と聞いてまず思い浮かべるのは、みかん、梅、しらす……そんな定番の特産品たち。けれど、実はそれらのおいしさの裏には、「まち」ごとの風土や文化が深く関わっています。 海沿いの漁師町、果樹園が広がる山あいの農村、城下町の風情を残す中心地――和歌山は、一つの県の中にまるでいくつもの物語があるような、豊かな土地です。 この連載では、そんな“まちごとのおいしさ”にスポットを当て、地域に根ざした特産品とともに、その背景にある人や風景、想いをお届けします。 知らなかった和歌山の魅力、きっと見つかりますよ。
初めてのラジオ収録!Podcastに出演しました
こんにちは!はまさとトレーニー生の藤原です。先日、5STAR MARCHEの公式Podcast「5STAR RADIO」に出演させていただき、初めてのラジオ収録を体験しました! いつもはリスナーとして楽しんでいる番組ですが、今回は“話す側”としてマイクの前に。収録が決まった時から「どんな雰囲気...
愛情たっぷり“話しかけて育てる梅”──山森農園さんの魔法の梅づくり
和歌山県田辺市の梅農家「山森農園」を訪問。梅の木々を見学し、作業場ではご夫婦とお母様から、愛情たっぷりに育てる梅のお話を伺いました。 山森さんご一家は、梅に話しかけながら育てるという独自のスタイルで、自然と丁寧に向き合いながら農業に取り組んでいます。インスタライブやキッチンカーでの販売、地域の子どもたちと行うPR活動など、梅をもっと身近に楽しんでほしいという想いがあふれていました。 塩分25%の梅干しや梅酢の活用術など、日々の暮らしに取り入れたいヒントも満載。ご夫婦のやさしい笑顔とユーモア、そして地域への深い愛にふれた、心あたたまる訪問でした。
梅しごとを、もう一度見つめる——大志農園・井口さんと考える梅の未来
和歌山県みなべ町の梅農家「大志農園」を訪問。梅干しづくりの現場を見学し、今年の梅の様子や自然災害による影響についてお話を伺いました。 農園では、収穫時に梅を傷つけないよう青いネットを張るなど、手間を惜しまない工夫が印象的。ヒョウの被害を受けながらも、自然と共に生きる姿勢に心を打たれました。 近年は2年続きの不作。その現実から、農薬や見た目重視の流通についても考えさせられました。梅農家の思いや、これからの“梅しごと”のあり方を知る機会になりました。 生産者の井口さんは、書道教室も開く多彩な方。笑顔とエネルギーあふれる姿に元気をもらえる、素敵な訪問でした。
5STAR MARCHE、クックパッドはじめました!旬食材のレシピを公開中です♪
5STAR MARCHEがクックパッドに公式ページを開設しました!旬の野菜や魚を使った、簡単・美味しいレシピを多数ご紹介しています。現在は「香味野菜たっぷり冷奴」「山椒の醤油漬け」「鮭のムニエル」など、季節を感じる3品を公開中。素材の味を活かした家庭料理を、ぜひ日々の献立にお役立てください。新しいレシピも順次追加予定!フォローもお忘れなく。
通称『AMM』、有田市の朝市、ありだモーニングマーケットに参入しました!
和歌山県有田市で開催されたArida Morning Market(ありだモーニングマーケット:通称AMM)に参加!主催は一般社団法人大地AGALA、共催は株式会社まちタグ、はまさとは本ファーマーズマーケットブース担当の協力として参加。本ブログでは、地域の方々とのふれあいやイベントの様子、5STAR MARCHE出店の裏側をご紹介します。
ジビエとクラフトハムソーセージの生産者 メツゲライサカモトさん訪問
【ジビエ×職人技】和歌山の山奥で輝く「メツゲライ サカモト」—本場ドイツ仕込みの技で地域貢献 和歌山県かつらぎ町で、野生のイノシシや鹿などのジビエを自ら捕獲・解体・加工まで一貫して手がけるお肉屋さん「METZGEREI SAKAMOTO(メツゲライ サカモト)」。店主・阪本晃一さんは、元保育士という異色の経歴を持ちながら、ドイツで国家資格「ゲゼレ」を取得した本格派。命を無駄にしない丁寧な仕事と、地域に根差した活動にも積極的な阪本さんのこれまでの軌跡と、「命をいただく」現場に込めた思いを取材しました!
大阪関西万博2025関西パビリオン【ARIDA EXPO】にて「みかんくれよん」を展示します!
大阪関西万博2025会場内「関西パビリオンの横の多目的エリア」ARIDA EXPOにて弊社の「みかんくれよん」を展示いたします。 日時 : 2025年5月9(金)~10日(土)の2日間、10時〜17時場所 : 関西パビリオンの横の多目的エリア入場 : 予約不要、無料会場内にて販売も行っており...
「やるやん みのしまストリート2025」に参加しました!
こんにちは!5STAR MARCHEトレーニー生の藤原です。 この度、4/29(火・祝)に開催された、「やるやん みのしまストリート2025」に参加してきました!去年に引き続き、今年も「昭和の日」に箕島駅前通りを歩行者天国にし、昭和の頃の賑わいを1日限定で現代風に再現。はまさとは今年、初出店さ...
みつろうラップ・草木染め(野菜染め)に挑戦!!
2025年3月29日、和歌山MIOにて「みつろうラップ&草木染めワークショップ」を開催いたしました。自社商品の「みかんクレヨン」でお絵かきしながら、オリジナルみつろうラップを作ったり、コーヒーの出がらしやみかんの皮を使って草木染めに挑戦したりと、自然と共に楽しむエコな体験が盛りだくさん!お子さまとの参加にもぴったりな、サステナブルで心温まるワークショップの様子をレポートします♪