干し柿づくりに初挑戦。体験レビュー

干し柿づくりに初挑戦。体験レビュー

泉綾香

こんにちは!5STAR MARCHEのインターン生の泉綾香です。今回初めてSTORYを書かせていただきます。

6月から始まった5STAR MARCHE長期インターン。このインターンを通して、今まで知らなかった和歌山の様々な産品の魅力や、それを作る生産者さんの想いを知るとともに、それを多くの消費者の方々にお伝えすることにたくさんの学びとやりがいを見出してきました。それももう終盤に差し掛かってまいりましたが、最後までまだまだ頑張っていきます!

さて、先月10月初旬に行われた「干し柿モニター募集キャンペーン」において、モニターさんを募っていたのですが、農家さんのご厚意もあって私たちインターン生もチャレンジさせていただけることになりました!
今回、私の干し柿チャレンジの経過を発信させていただきます!

 

干し柿って何?

干し柿は奈良時代から作られてきた長い歴史を持つ保存食ですが、一般的には渋柿から作られています。渋みの原因となるタンニンが多く含まれる渋柿は、干すことでタンニンが水溶性から不溶性になり渋みを感じなくなる上に、水分も抜けることで糖度が高くなります。
それだけでなく、β-カロテン、クリプトキサンチン、タンニン、食物繊維など栄養素も盛りだくさん!甘くておいしいだけでなく身体にも良い食べ物なんです。

 

本題へ!干し柿BOX開封!いざチャレンジ!

箱の中には、大きな四角い柿と紐、柿に取り付ける金具が入っていて、作り方の書かれた紙も添えられていました。その作り方にそってLet‘sチャレンジ!

干し柿の写真

①柿のヘタの部分を残し、皮をむきます。

包丁で剥いても、ピーラーで剥いても大丈夫だそう。渋柿はどのくらい渋いものかと実を薄くとって食べてみたのですが、案の定舌がしびれました()

干し柿 剥いた

②付属のピンを柿に取り付け、沸騰させた熱湯に柿を5秒間ほどつけて殺菌します。

ヘタの下側にピンが食い込むようにつけると取れることなく安定しました。そのまま鍋の中の熱湯にドボン!
これをすることでカビが生えにくくなるそうです。

干し柿 金具 取り付けた
干し柿 茹でる

③家の軒下など、日当たりがよく風通しが良いところに、柿と柿が触れないように干します。

私は庭の屋根の下に取り付けました!

干し柿 干した

④カビの防止のために数日たつごとにアルコールを吹きかけ殺菌します。

これを繰り返し、1カ月くらいすると、干し柿が完成するそうです。

干してから3日目くらいですが、カチカチだった柿が少し水分が抜けて柔らかい触感になっていました。完成まではまだまだ日を要しますがおいしい干し柿になるように育てていきます!
干し柿 干す


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【追記】
あれから2週間少し経ちました!あの時の干し柿はどうなったかというと、、、




干し柿
かなり柔らかくしぼんでくれていました!
色は思っていたよりも黒くなってしまいましたが、、笑
黒くなるのもタンニンが原因だそうです。干し柿になって水分が抜けたことによって不溶性タンニンが表面に出てくることで黒く色が変化するそうです。
黒くなることで味が変わってしまうことはないそう。
数日後、食べてみたいと思います!

日に日に色も形も変わっていく干し柿に、気が付けば愛着がわいていました。
干し柿素人でもかなり簡単に、それほど手間もかかることなく作れるので、興味のある方、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?