こんにちは!5STAR MARCHEトレーニー生の藤原です。
今回、園地訪問として『ファームゆうきさん』の農園に訪問しました。その際に感じたことを書かせていただきます!
有機栽培を行っている『ファームゆうき』さんを訪問!
和歌山県岩出市にある『ファームゆうき』さんの農園を訪問しました。
ファームゆうきの片岡さんご夫妻は、和歌山県紀の川市で有機農産物を栽培されています。
有機農産物とは
「有機農産物」というのは、農林水産省の登録を受けた、第三者機関の認証による有機JASの審査に合格している生産者が作る農産物のことを言います。
生産から出荷までの過程を通じ、化学合成された肥料農薬を使用せずに、自然が本来持っている生産力を尊重した方法とされています。
5STAR MARCHEのお客様にも、「有機栽培」「無農薬」のお野菜をお求めいただく方が多く、私たちも色々と勉強中です!
早速、今が旬!の葉玉ねぎについて教えていただきました!
訪問時、実際に畑を見せていただき、旬を迎えていた「葉玉ねぎ」についてのお話を伺いました。
私は「葉玉ねぎ」を食べた経験がありましたが、あまり詳しいことは知らず・・・
実は、「たまねぎ」とは別の品種だと思っていたのですが、
葉玉ねぎは、一般的によく知られる「玉ねぎ」と収穫時期が違う同じものだったのです!

葉玉ねぎの旬は3月~4月!
葉玉ねぎは、玉ねぎの玉の部分が膨らみきる前に若どりした「若たまねぎ」のことだそう。
葉は甘くて柔らかく、玉ねぎになる部分だけでなく、葉も美味しく食べることができるのでとってもおトク!さらに、葉の部分には緑黄色野菜と同様にビタミン類やミネラルが豊富に含まれているので身体にもいいんです。
実際、マルシェイベントで葉玉ねぎを販売してみたところ、多くの方が「葉たまねぎ」のことを知らなかったようです。
ネギが苦手な私も食べられる葉の部分!
先ほど述べたように、葉も美味しくいただける葉玉ねぎ!ネギよりもとろっとした食感でネギ独特の臭みがなく、さわやかな香りなので、ネギが苦手な私でも美味しく食べられました。
ぜひご家庭でも調理していただきたい商品です!
おすすめレシピこちら👇
●丸ごと蒸し焼き
1.玉ねぎと葉に分けて切る。
2.フライパンにオリーブオイルを熱し、葉・玉ねぎの断面を下にして入れる。
3.いい焼き色がついてきたら、コンソメ顆粒と水を入れて火を弱め、蓋をして10分加熱する。
4.ひっくり返して5分焼いたら出来上がり!
葉っぱも食べられるので、余すところなく使うのがポイント♩
ほかにも、スープやみそ汁、すき焼きとさまざまな料理に活用できます!
野菜のほかにも色々!食べられるお花「エディブルフラワー」栽培
ファームゆうきさんでは、玉ねぎ以外にもお米・小麦・各種野菜(トマト、オクラ、菜の花、そら豆など)・ハーブ・そして「エディブルフラワー」など、多くの品目を栽培されています。
今回は、カラフルでかわいい「エディブルフラワー」を見学。

エディブルフラワーとは・・・
「エディブル(edible)」とは、英語で「食べられる」という意味。
エディブルフラワーは、観賞用の花の中でも毒性がなく、生でも食べられる花のことを言います。
花の種類によっては無味無臭のものもあれば、ほんのり甘みや苦味を感じられるものもあります。そのまま食べるというよりも、他の食材や料理と組み合わせて使うのがおすすめです。

最後に・・・
今回の訪問を通じて、多くの学びがありました。普段何気なく口にしている食材が、農家さんの知識や努力によって育てられていることを改めて感じ、感謝の気持ちが湧いてきました。
また、生産者の『ファームゆうき』さんはとても話しやすく、お客様とのつながりを大切にされている方だという印象を受けました。
直売所でも販売されているので、是非生産者さんとお話をしたい方は『ファームゆうき』にお越しください。
~ファームゆうきさん商品ラインナップ~
お付き合いありがとうございました。
これからも、5STAR MARCHEで絶品のいつつぼしをご紹介していきます★★★★★