ゆらりファーム
税込 送料無料
子育て中のスタッフも大ファンになった！完熟した極上のフルーツと北海道産のてんさい糖、そして少しのレモン果汁だけで作る、無添加ジャムのセットが登場！
そんな想いから生まれた、ゆらりファームの手づくりジャム。規格外だけど、味は一級品。地元、かつらぎ町の農家さんをはじめ、県内の協力農家さんから買い取った果物を、ひとつひとつ丁寧に加工した手づくりジャムです。
ひとくち食べれば、果実そのものの香りと甘みがふわっと広がり、「あ、これ本物だ」と思わず笑顔に。テレビで紹介されたときも出演者の方々が絶賛し、リピーターさんからは「もう他のジャムには戻れません！」という声が届いています。
どの味もとても美味しい！そんな自慢のジャムを、是非一度、味わっていただきたいとの思いから、３種/５種のセット商品での販売がはじまりました！
品質保持の観点から、通年冷蔵便でお届けしております
・桃（7月～12月）
・いちご（6月～11月）
・バレンシアオレンジマーマレード（9月～11月）
・いちじく（8月中旬～11月）
・柿生姜（ほぼ通年）
・柿ゆず（ほぼ通年）
以上の中からお好きな3種をお選びいただけます。
なお、無添加の加工品につき、時期によって在庫が変動しやすい旨、ご理解をお願いいたします。（カッコ）内の期間は目安の販売期間です。
生産者オススメのアレンジ
パンやヨーグルト・クリームチーズと相性はバッチリ！他にも、アイスクリームやジェラートに少し添えれば、一気にグレードアップ。
オリーブオイル・お酢・塩に、ジャムを入れて、シェイカーなどでよく混ぜれば、とても美味しいフルーツドレッシングの出来上がりです。
シェイカーなどにヨーグルト・牛乳・氷にジャムを入れてシェイクすれば、めちゃ美味しいフルーツラッシーに変身します♪
和歌山県かつらぎ町。柿やみかん、桃などが実る「フルーツ王国」で、高校生が立ち上げた小さな工房、それがゆらりファームです。
起業したのは、紀北農芸高校出身の城向ゆらさん。なんと起業当時は高校2年生でした！
屋号の由来は、ご自身のお名前の【ゆら】と、農業再生を意味する造語【Re:ファーム】だと言います。
「この町で育てられた果物が大好きなんです」
小さいころから、ご近所や親戚の農家さんから柿をたくさんもらって育ったゆらさん。後になって知ったのは、そのほとんどが出荷できない規格外の柿だったということ。わずかな傷や色の問題で出荷基準を満たせず、食べきれずに余った分は処分されてしまう。
「おいしいのに、もったいない」
高校の製造コースで食品加工の技術を学んでいたゆらさんは、自分の知識を活かして地元農家さんを応援したいと決意。先生からは「卒業を待ってはどうか」とアドバイスされましたが、「かつらぎ町のために、自分で今すぐできることをしたい」と、即行動！
家族も全面協力のもと、お父さんや叔父さんが物置を改築して加工場を用意。高校生では取れない衛生管理責任者の資格も、なんとお父さんが代わりに取得！
さらにご両親から資金援助の提案もありましたが、「自分の夢なのに何もかも親にそろえてもらうのは違う」と、クラウドファンディングで開業資金を募りました。
そして2023年9月、高校2年生の秋。試作が始まり、試行錯誤の末に完成したのが「柿ジャム」でした。
今ではラインナップも複数増え、現在も改良を重ねながら新商品の考案にも積極的に行っています。
ゆらりファームは、５STAR MARCHEに参加する生産者の中で最年少。プロの職人さんたちと並ぶには、まだまだ未熟かもしれません。でも、だからこそ応援したい。
地元の若手が、地元の魅力を自ら発信していく。その一歩一歩が、ふるさとの未来をつくっていくのだと、取材を通して希望を感じました。
高校を卒業した現在は、ゆらりファームに専念しながら地元の有名フルーツパーラーでも修行を積んでいるそうです。
果物のロスを減らし、地元の農業を盛りあげる。
その挑戦は、まだ始まったばかりです。
ゆらりファームのジャムは、生産者さんが通常の市場に乗せられないほど完熟になってしまったり、サイズが小さい過ぎたり大きすぎたりする規格外品を活用しています。それは、本来廃棄されてしまう予定だった果物に価値を与え、育て手の農家さんの応援にも繋がっています。
フルーツ提供の農家さん、ジャムに変身させていくゆらりファームさんの特別な物語を感じられる商品です。
ゆらりファームの手づくりジャム
３種 *各150g（桃/いちご/バレンシアオレンジマーマレード/柿/いちじく の内いずれか)
和歌山県かつらぎ町、ゆらりファームからお届けいたします。
ベンダー
