森隆農園の「完熟」清美タンゴール2.5kg

大人気！森隆農園さんの「完熟」シリーズ！

通常果物の収穫時期というのは

「流通に耐えられるか」

「スーパーで陳列した後も長持ちするか」

など、様々な条件を加味して逆算されるのですが、森隆農園さんは毎年産直発送の場合に限り、なるべく完熟に近いいちばんオイシイタイミングまで木に成らせた柑橘を販売してくれます。こちらが、毎シーズン大好評・・・！

昨年は、通常夏真っただ中に収穫される早生みかんを秋先まで木にならせた「完熟ゆら早生」、今年度春は通常収穫してから追熟させる「しらぬい（デコポン）」をぎりぎりまで木にならせて熟成させた「完熟しらぬい」を限定販売いただき、リピーターが続出いたしました！！

完熟になるにつれて、糖度自体がぐっと上がるのはもちろん、その果物が持つ本来の旨味が濃く現れるようになってきます。その果物の概念を覆す完熟シリーズ、是非ご期待ください☺

日本最初の「タンゴール」清美

こちら、2月中旬ごろからスーパーで見かける清見（きよみ）というオレンジ。温州みかんと西洋のオレンジの掛け合わせ「タンゴール」（Tangerine＋Orange=Tangor）で、双方のイイトコどり。ちなみに清美は、日本で登録された最初のタンゴールです。

今月から、柑橘のスペシャリスト、森隆農園さんの清美タンゴールの販売を開始いたします！

清美タンゴールは糖度が12度以上になることも多い、甘さに定評のある品種で、味わいは温州よりもさわやか。夏にピッタリな、オレンジジュースのような味わいです。種も少なく手食べやすいのも嬉しいです♩

通常、1月後半ごろから収穫を開始し、2月に入るとお店に並び始める清美を今の時期まで木にならせ、糖度が上がったタイミングで収穫しているので雑味や水っぽさもなく、とろりとした果汁が楽しめます。

ずっしり大ぶりで食べ応え抜群！

お写真右下が清美タンゴール。他の柑橘と比べてもやや大ぶりで、皮のオレンジ色も鮮やかです！デコポンよりも皮が固めなので、ナイフを使うと剥きやすいです。

柑橘に、防腐剤は使わないのが森さんのこだわり。除草剤も散布せず、山や木にやさしい柑橘づくりは、みかんのコクや本来の旨味も引き出します！

箱を開けた瞬間にわかる清美タンゴールのフレッシュな香り、是非感じてみてください。

皮と実にスキマなし！ぎっしり果肉。

通常よりも3か月以上、長く木にならせている清美タンゴール。この時期木になっている柑橘はとても少ないので、ヒヨドリに狙われることもしばしば・・・。

しかし、じっくり塾した清美は清美が持つ「さわやか」「ジューシー」「果汁がとろり」などの特徴が強く出る他、糖度もぐっと上がります！

皮との隙間がないほど、ぎっちりと実のつまった清美タンゴールは断面もキレイです✨

清美タンゴールの特徴のひとつに、「果汁がおいしい」というのがあります。沢山の柑橘を育てられている森さんも、ジュースにするなら「温州みかん」と「清美タンゴール」が１番！とセレクトされるほどお気に入り。糖度は高いのにあまったるすぎず、これからの季節もおいしくお召し上がりいただけます。

そのまま食べるのはモチロン、生絞りジュースもおすすめなので是非お試しください♩

▲森さんの畑は、草枯らしを使っていません▲

夏は毎年草刈りで日が暮れてしまう・・・といいますが、草を枯らす薬を巻けば土の中の微生物にも影響を与え、微生物やミミズががフカフカに保ってくれているリッチな土の栄養も少なくなってしまいます。

そうすると、長い目で見ると柑橘の味にも影響が出てくるはずだと森さんは言います。

手間暇を惜しまず、畑や土の健康、木の健康に気を遣うことができる森さんだから毎シーズン「完熟」シリーズが実現するのだと思います。

是非、自慢の畑ですこやかに育った「完熟」清美タンゴールをご賞味ください！

【商品内容】

完熟清美タンゴール2.5kg　（10玉前後）
和歌山県、森隆農園から産地直送でお届けいたします。