山富農園のカラマンダリン 3kg～

2024年も販売開始！4/12 ~19:00の限定販売です♩

地元人気のジューシー品種「カラー」が登場！

地元の人が「カラー」と呼んで親しんでいるこちらのみかんの正式名称は「カラマンダリン」この時期に採れる柑橘の中では珍しい手で剥けるタイプで、糖度は15～16度とメロンやブドウのレベル！！果肉はトロトロジューシーで、食べるジュースのような晩柑です！

酸味が抜けていく過程をお楽しみください！

近くにあったカラマンダリンをひとつ、糖度測定してみると驚きの15.7度。届いてから少し置いておくとよりまろやかになり、更に甘さが感じられます。

高糖度なのに、やさしい酸味あり。とろっとした食感もたまりません。

歴史あるみかん農家を承継。生産者さんのご紹介！

こちらを育てられているのは、山富農園の貴志さん。なんと有田市で200年続くみかん農家さんで、ご先祖から代々と畑を引き継がれてきたそうです。

みかんのまろやかさは樹齢に依存するところがあり、特にこのカラマンダリンのまろやかさは貴志さんの自慢です。

お話の節々から、選定や摘果などのお仕事を全部含めて、百姓という仕事が好きだという気持ちが溢れるお父さんと、そのお父さんの見習いになり、親元就農をされた息子さんが作るカラマンダリン。

この時期においしいみかんが採れる理由

この時期に、手で剥けるほど皮が柔らかく、甘～いいみかんを収穫するのは本当は至難の業。なぜなら、春のこの時期まで木にならせているみかんはヒヨドリに見つかるとすぐにつつかれ、食べられてしまうからです。

カラーマンダリンがこの時期に収穫できる1番のポイントは、12月の寒い時期に行われる袋掛け。木に成っている実、ひとつひとつに袋掛けを行い冬を越させることであざやかなオレンジ色を鳥から隠し、一番おいしい時期に食べられてしまうことを防ぎます。

実はとっても手間暇のかかるみかんなのです。

お話を聞かせてくれたのは、昨年就農の息子さん。

昨年就農されたばかりの息子さんにお母さんも「小さいときからみかんの手伝いが好きな子だった。ハサミの音もテンポがよくて、手伝いをしていると近所の人がほめたほど。継いでくれると聞いた時は急でびっくりしたけど嬉しかった！」と嬉しそう。みかんの産地有田市で頑張る山富農園さんのこれからを5 STAR MARCHEも応援していきます！

【商品内容】

山富農園のカラマンダリン 3kg、5kg（それぞれ箱入りの重さです）
和歌山県有田市の山富農園から産地直送でお届けいたします。