地元民の愛するこの時期だけのみかん
地元の人が「カラー」と呼んで親しんでいるこちらのみかんの正式名称は「カラマンダリン」この時期に採れる柑橘の中では珍しい手で剥けるタイプで、糖度は15~16度とメロンやブドウのレベル。果肉はトロトロジューシーで、食べるジュースのような晩柑です。
ご家庭用を限定販売いたします!
先日収穫を終えられましたが、キズのついたみかんもあり、これらの市場での販売は大変難しいそうです。
今回、傷の他に、皮に青みが残るもの、黒のテンテンが付いたもの、ヘタが落ちてしまっているものなど、さまざまな原因で「訳あり」認定されたみかんを詰めて、ご家庭用として限定販売いたします。
黒のテンテンってどんなもの??
黒のテンテンは風により、枝葉が実をつついて傷がつくことでできてしまう病気です。こういった傷がつくと、市場価値が著しく下がります。
しかし、そもそも外部からのダメージから果実を守るのが本来皮の役割。なのでご覧の通り、剥いていただくと中身には何の問題もありません。
こちらを育てられているのは、山富農園の貴志さん。なんと有田市で200年続くみかん農家さんで、ご先祖から代々と畑を引き継がれてきたそうです。カラーはその中でも貴志さんの農園自慢の品種。今年の糖度は特に高いので、見た目のせいで破棄したくはありません。
手間暇かけて育てる、「カラマンダリン」
今の時期まで実を鳴らせる柑橘は、ヒヨドリに見つかるとつつかれてしまうことがしばしば。そういった被害を防ぐために、12月の寒い時期にみかん1つひとつに袋掛けを行っています。
12月は、温州みかんの収穫繁忙期。一般的なみかん農家の繁忙期に作業が必要なこの品種を育てる農家さんは年々減ってきているそうです。
今後ますます、手に入りにくくなる品種の1つかもしれません。
ポテンシャルと糖度がピカイチ!
それでも山富農園さんがこの品種を育てたいのは、こちらのカラマンダリンがとってもポテンシャルの高い品種だから。
暖かくなる直前でぐっと糖度の上がる品種で、房がやわらかくとってもジューシー。とろっとした果汁が柑橘の甘味を惹きたてています。木から1つ採ったカラマンダリンはなんと糖度17度越え!種ありなのに大人気なのも、納得です。
貴志さん親子が手間暇かけて育てたカラマンダリン、是非この機会にご賞味ください!
【商品内容】
山富農園のご家庭用カラマンダリン 3kg,5kg(それぞれ箱入りの重さです)
和歌山県有田市の山富農園から産地直送でお届けいたします。
こちらもおすすめです
商品タイトル
ベンダー
20 円 | 25 円
商品タイトル
ベンダー
20 円 | 25 円
商品タイトル
ベンダー
20 円 | 25 円
商品タイトル
ベンダー