和歌山の名産「紀州金時」2kg～

2024年度の発送を開始いたしました（2024.09.14）

紀州の誇るブランド芋登場！

焼き芋のおいしい季節がやってきました。今回ご紹介したいのは、和歌山県和歌山市の「水軒（すいけん）」という地区で古くから栽培されているさつまいも「紀州金時」です！独特の甘みのある金時芋は１ヶ月以上熟成し、おいしい状態になったものから順に発送していただきます。

 水軒はなんと、200年以上も続くさつまいも産地！

明治以前からさつまいもを作り続けているこの産地で、鳴門金時とおなじ品種のさつまいもを育てると、こんなにもおいしく出来上がりました！市場でも「紀州金時」として50年以上出荷されている人気ブランド。

上質な砂地で生産されるので、肌が薄くスベスベ。スイーツよりもお料理向きで、焼いても、揚げても、煮ても、蒸してもしっかりとしたお芋の風味を堪能できます！

5代目農家の小杉さん

紀州でつくったこちらの金時芋「紀州金時」を生産されているのは5代目のさつまいも農家、小杉さん。かつてはさつまいもの名産地で、さつまいも農家もたくさんいたという「水軒（すいけん）」地区ですが、最近はかなり減ってしまっており、「紀州金時」の生産は減少傾向にあります。そんな中で、小杉さんは、先代の作り方を引き継ぎ、昔ながらのおいしいサツマイモの生産をされています。

1ヶ月以上貯蔵して、甘味を引き出します！

紀州金時は収穫から貯蔵のプロセスを経て出荷されます。「着実にひとつずつ」が小杉さんのさつまいも生産。ご注文があったタイミングで、貯蔵しているさつまいもから良い状態になったものをセレクトして箱詰め。丁寧にひげ取りされたツルりとしたさつまいもは、丁寧に生産、箱詰めされたことが見てすぐにわかります。県内外には、小杉さんの紀州金時を毎年楽しみにしてくださっているお客様がたくさん！

冷えてもおいしい！絶品焼き芋

じんわり蜜を含んだ紀州金時は焼き上げてもねっとりせずに、ホクホクとした食感が楽しめるのが特徴です。アツアツももちろん、最高においしいですが、小杉さんの紀州金時を試食させていただいた際、冷えてもすごくおいしいことに驚いてしまいました！

焼きたてはホクホクですが、冷えるとよりしっとりとした食感に変化し、独特の奥深い甘さも引き立ちます。納得のブランド芋、是非ご賞味ください。

【商品内容】

紀州金時2kg（6～10本）　5kg（16-25本）
和歌山県、芋屋宮助の小杉さんから産地直送でお届けいたします。