湯浅手づくり生醤油 180ml～

老舗角長がイチオシ！

これまでの醤油に対するイメージを一変させる、特別な生醤油の登場です。濁り醤（にごりびしお）は、麹が原料を分解してできた汁のみをすくいだした、プレミアムな非加熱醤油。「絞り出す」「加熱する」など、人の手を全く加えずに作られます。卓上のお料理の香りづけにお使いください！

濁り醤の名前の由来

酵母の影響で通常の醤油に比べ少し濁った色になることから名付けられた「濁り醤」。実は創業当時からあった商品ではなく、火を通す前の上澄み液の旨味をどうにか商品化したい・・・という想いから約10年かけて開発された想いのこもった商品だそうです。

醤油づくりを、元へ元へ戻す。

角長さんは、冬季のみにお醤油を仕込む「寒仕込み」を今も続けられています。機械化に頼らないモノづくりは、大量生産には向きません。しかし、それでしか出せない味があり、それを愛してくれるお客さんがいる限り、いつまでも継続してゆきたいのだと言います。化学調味料・着色料・カビ止め剤や保存料・アルコール添加は一切使用していないので、封を開けた後は冷蔵庫で保存することをおすすめしています。

案内していただいた醤油蔵

突然訪れたにも関わらず、蔵案内もさせていただきました。醤油の香りが染み込んだ木造の蔵は、圧搾された醤油のしずくの音が聞こえそうなくらいに静か。過去に一度、蔵の屋根を新しい木で補強しようとしたところ、木を変えた部分の真下の樽の発行が上手く進まなかったという裏話も教えていただきました・・・！酵母菌が蔵全体に生きていて、それが角長醤油を作っていることが分かったので、それ以降は木の表面は残して補強作業を行っているそうです！

県内多くのラーメン屋でも採用！

実は角長さんのお醤油は、醤油とんこつベースの和歌山名物、「中華そば」のスープにも多く採用されています。特徴的な香りが食欲を高めてくれるので、どんなお料理にも合いますよ♩

【商品内容】

濁り醤
和歌山県、湯浅醤油の角長からお届けいたします。