新谷農園の国産生ウコンお取り寄せ 1kg~

新谷農園

1,300 円

税込 送料無料

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カレーのスパイス「ターメリック」のもと、ウコンが登場!

二日酔い防止などでよく耳にする「ウコン」。ドリンク剤としてのイメージが強い印象ですが、この時期収穫される秋ウコンは、お野菜としてもとっても魅力的なレア食材!

レンジで乾燥させ、すり鉢やミキサーで自家製ターメリックパウダーをつくるもよし、生ウコンをすりおろして薬膳中華粥やお鍋のアクセントに入れるなど、ショウガのように少量でさまざまなお料理に活用できます♪

シナモンなど他のスパイスと一緒にチャイラテにするのも身体があたたまってオススメです。

 

▼普段キクイモ農家をしている園主の新谷さんが、日照時間が短く寒暖差が激しい土地の特性を活用して、ウコンの栽培をはじめました。

栽培の歴史は長い!実は高級食材だった

ウコンの栽培のはじまりを遡ると、紀元前10世紀の東インドにいきつきます。この頃から薬理効果があることが知られており、生薬として活用されていたそう。

 

インド・スリランカ発祥の伝統医療にも欠かせないハーブ

5千年の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統医療として知られる「アーユルヴェーダ」。瞑想やヨガ、呼吸法、ハーブを用いた食事療法などを毎日の生活に取り入れる生活の智慧として近年、世界中で注目されています。その中でも、欠かせないハーブとして「秋ウコン」が取り上げているのだとか。

中国から沖縄琉球王国へ伝承

16世紀頃、琉球王国時代に中国から伝わり、栽培が開始されました。ここでも薬や着色料として重宝されてきた貴重な植物として位置づけられています。現在も沖縄県が国内最大の生産地として有名です。

当時は王朝専売品として取り扱われており、民間栽培は禁止されているほど高級食材だったのだとか。薩摩藩による琉球支配にともない、日本全国に流通したと言われています。

 

園主 新谷力さん

地元地域活性化にも積極的に取り組む

園主の新谷力さんがウコンを栽培しているのは、最高級わさびとして名の知れる『真妻わさび』発祥の地、印南町真妻。

お話をうかがったところ、現在、若手生産者が少ないうえ、高齢化による引退で農業の衰退が懸念されている地域なのだそう。そんな中、農業を営む祖父母の姿に影響を受け、中学生の頃から農家になることを目標に、園芸科のある高校に進学をされました。和歌山県ならではの梅の専門的な授業や自分たちで作った野菜の販売実習なども経験し、土日は実家の農作業のお手伝いなどをして過ごされたそうです。

ローカルに根を下ろしながらも、県内外の若手生産者とも繋がりをもち、積極的に情報交換をすることに注力しているご様子。それゆえ、周囲からの信頼もあつく、自治体やJA青年部からも頼られる存在として活動されているのを感じました。

 

保管・お召し上がりについて

涼しい場所で日に当たらない場所で保管してください。できるだけ新鮮なうちにお召し上がりください。収穫後、農園で洗って土を落として出荷をしておりますが、到着後は調理前にしっかり洗ってからご活用ください。

 

【商品内容】

新谷農園の生ウコン (1kg~)

和歌山県日高郡印南町、新谷農園から産地直送でお届けいたします。

※雨天が続く場合は収穫に影響がでるため発送を遅らせる場合がございます。配送や商品状態について気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。